korosuke-pon’s diary

V6のファンなので、その話がメインになりそう。単なるファンの独り言を、だらだらと書いていきたいと思います。たまに映画や読書のことも書くかも。

ありきたりですが(SVb鑑賞 その2)

なんかまとまりなく、「その2」に進んじゃいましたが、自分用のメモみたいなつもりでまずは書いています。読みにくいところもあるかと思いますが、読んでくださる方はいるのであれば、まずはご容赦ください。

 

MVの彼らは、今まで歌番組で見たことのないような表情をして歌い、演じていました。すでにその甘い声に驚かされていた森田くんには「あれ、ヤンキーくさくない、ってかむしろピュアが前面に出てない?」、三宅くんは「伊東家に出てたあの子だよね、なんかかわいいんだけどいくつになったの?」、いのっちは「あれ、こんな真面目な顔ができるんだ。いい声してるじゃん」という感想をもちました。岡田くんは堂上教官よりはもう少し文系・知的な感じの憂いを秘めた好青年ぶりで、まあそれまでのイメージとはそれほどかけ離れてはいませんでした。岡田くんについては、「この時点では」ですね、今思えば(笑)。坂本くん、長野くんについては、実はそれまでもほとんど意識したことがなかったので、「意外と格好いいんだね、さすがジャニーズ」「長野くんて目がぱっちりだなあ」と再認識しました。とりあえず、いろいろと気になり始めると突き詰めたいタイプなので、6人の歌割りと声を中心に観てました。でもこの時点ではまだいのっち、坂本くんの歌唱力の高さには気づいていないんですね、どれだけ節穴なんだよ!

 

で、次に特典DVDの残りの部分の「6人だけの合宿企画 "from now"編」に進んでみました。

 

な、なんですか、これは!

前にも書きましたが、私はそれまでほとんど彼らを知りません。バラエティ番組だって「学校へ行こう!」の「未成年の主張」をたまに見るくらいで、それも出てくる素人の子目当てでしたので彼らのことを意識したこともありませんでした。歌番組で見かけることはあっても、「ああ、ジャニーズが歌ってるよ」ぐらいのもの。ドラマで見かけても「また、ジャニーズが出てるよ、事務所が大きいといいなあ」くらいの、かなりジャニーズアイドルにバイアスをかけまくっていた人間でしたので、彼らの素の部分が垣間見えるような映像は初体験でした。

 

最初のミッションは、今この時代にそれやりますか?の寝起き企画「リレー方式で一人ずつ寝起きドッキリをしてきてください」。昭和の生まれで、南伸介さんが司会をやっていた頃の「スターどっきり㊙報告」をリアルタイムで見ていた私にはどんぴしゃですが、平成も27年になって見ることになろうとは思いませんでした。

 

一番手は長野くん。寝起きを襲われ不機嫌そうな長野くん(今思うと、睡眠を邪魔されるのをとても嫌う彼に凄いことしてますね)、でもさすがにさっと起きるあたりはさすが芸能人です。いきなり「古くね?」というあたり、グッジョブ!起きてすぐにしてはそれほどお顔のコンディションは悪くなさそうな顔、これは後の坂本くんとは対照的です(笑)。

 

お次は岡田くん。長野くんがマイクを持って部屋に入ります。昨夜の宴会のなごりのすっぽんの骨やら、トレーニングに使ったと思われるタオルが床にあったりします(すっぽんについては後で初回特典Aを見るまでなんのことやらでした)。起こされた岡田くんはグレイのジークンドーのTシャツを着て、映画(エベレスト?)のためか髭を生やしています。腕や胸板もむきむきでMVとはまったく別人です。誰だ、このクマ。でも、このあたりからなんか堂上教官じゃない末っ子岡田が見え隠れし始めます。長野くんに尋ねられて「トレーニングしてただよ」とかみながら答えたり、マイクを渡されて「えっ、俺やるの?」と上目づかいでとまどった超絶にかわいい表情が、私にはかなり新鮮でした。

 

続いて長野・岡田のふたりでいのっちの部屋を訪問しますが、さすがあさイチの司会者。早朝に慣れている彼は、6時10分には既に起きていました。やや目は腫れているものの、テンションもいつもどおり。寝起き企画なのに起きててごめんね、と謝るあたりは、さすが気遣いの人。体薄いなあ、とペラ彦ぶりを初めて意識しました。

 

さてふざけ虫のいのっちも加わって、3人で向かうは三宅くんの部屋です。長野くんが「これ(寝起き企画の元ねた)、わからない子いるんじゃないか」と心配していましたが、大丈夫、昭和な私はついて行ってますよ。いのっちがいると、進行にがぜん安定感がでます。いきなり三宅くんに抱きついて寝起きを襲い「大成功と言って」と迫り、新人アイドルの部屋を物色する往年のレポーターなみに歯ブラシにまで手を出そうとするいのっち、さすがです。寝起きの悪い三宅くんに「起きないの?」という長野くんの優しいトーン。シーツをはぐと、そこには目にも鮮やかな、黄色のパンツ。長野くんたちからは「お金欲しいの?Dr.コパに言われた?」などと言われていました。そのあとはいのっちに「とりあえずズボン履くか、パンツ脱ぐかどっちかにして」と聞かれ、「じゃ脱ごう」と答える三宅くん、さすが寝起きでも井ノ原組の本領発揮。

 

続いて4人が向かうのは、リーダーの部屋。寝る前に使ったものはきちんと揃えられているあたり、さすが。いきなり全員に神輿のように持ち上げられ、心臓を抑えてびびりまくっていた坂本くん。昨日の酒のせいなのか、顔もややむくみ気味。坂本くんがこんなキャラでもあることは当然知らなかったので、それを暖かく見守る他のメンバーの表情も、新鮮な驚きでした。ところで、坂本くんの眉間の皺(縦じわではなく、横じわ)は、昭和の往年のスター天地茂を彷彿とさせますね。わからないヤング(笑)な方は、wikiででも調べてみてください。

 

そして最後は森田くんの部屋へ。スタントマンのような真っ黒のスウェット上下にマスク、金髪の森田くんは布団をめくられ、ゆり動かされ、坂本くんにうしろからぴたっとつかれて、枕元に三宅くんが密着していても、なかなか目が覚めません。金髪の森田くんは私の記憶に残っていたヤンキーな森田そのものでしたが、そういえばこの頃はヒメアノールを撮っていたんですね。で、こわもてな感じなのに、出てくる言葉がかわいい、「全員いんの?腹へったね」。まだこの時点の私は、20年かけて培った彼らの関係性などまったく知らなかったのですが、6人の間に流れる空気感にえもいわれぬ幸せを感じていました。

 

寝起き編のあと、過去のMVが数曲ちょっとずつ流れます。曲目は「COSMIC RESCUE」「ありがとうのうた」「サンダーバード -your voiece-」。いわゆる美人期の岡田くんが(特にコスレスの白衣装と帽子、ひげ!)もう神がかり的な美しさで、まだ線も細く、堂上教官にもこんな時期があったなんて、と新鮮な驚きでした。

 

まだまだ続きます。