korosuke-pon’s diary

V6のファンなので、その話がメインになりそう。単なるファンの独り言を、だらだらと書いていきたいと思います。たまに映画や読書のことも書くかも。

ありきたりですが(SVb鑑賞 その6)

SVb初回特典BのDVD「6人だけの合宿企画”from now”編」の感想もようやく今回で終わりです。ファンになったきっかけを思い返して、さらっと綴るはずがこんなに長々と。昔から要点をきっちりとまとめることが苦手なころもです。

 

二日ほど更新が滞ってしまったのは、10周年のライブDVD「musicmind」を見るのに呆けていたからです。既に何回も見ているDVDですが、ムキムキになる前の美人期の岡田くんが長野くんの上から肩宙する「Darling」、No.1ホストと新入りホストにしか見えない坂本くん・三宅くんの「恋と弾丸」、会場で流される映像と振付けも可愛い長野くん・井ノ原くんの「夕焼けドロップ」などなど、若くてまだとんがっているところも残っている彼らの姿を堪能しました。三宅くんは現在の可愛い感じとは違って、かなり男っぽいですね。ところで長野くんってファンになるまでは気づいていませんでしたが、本当に整った顔をしていますね。特にこの頃は際立っていて、白い肌、二重のくっきりとした瞳、少女マンガから抜け出た王子様のようで、ついつい見入ってしまいます。

 

twitter経由でつい最近知ったのですが、この10周年ライブの大阪公演の時に、ファンが殺到してメンバーをもみくちゃにして髪をひっぱる、引っ掻く、叩く、って事件があったらしいですね。私のような超新規は、V6のファンはみなマナーがよくて、というイメージがあったのでびっくりしました。ま、こんな事件があったのでライブ鑑賞時のマナーについて、ファンが真剣に意識することになったのかもしれませんが、メンバーが本気で怒るようなことはしちゃいけませんね。下手すれば人命にかかわるようなことですし、楽しむために来ているところで自分さえよければというエゴ丸出しの行動には驚かされます。まあ、そんなトラウマにもなりかねないようなファンの暴走を経験していながら、先日の「MステULTRAフェス」での坂本くんは、カメラがぶつかりそうになった(か、実際にぶつかった)ファンの女性の頭に手を伸ばしてくれたんですね。なんか、もう、ありがたい

 

で、さて次のミッション「20年後のV6はどうなっているか?みんなで話し合ってください」です。還暦を超えている人が二人もいるってすごいなあ。それにしても横一列で座ってると際立つ岡田くんのがっちりさったら。肩まわり、胸板のたくましいこと!「事務所には先輩がいて、その行方を見てからかなあ」との森田さんの発言は、なかなかベテランアイドルらしくて味わいがあります。「20年後もこういうふざけたミッションを仲良く楽しめる、馬鹿笑いできる仲間でいたい」っていう坂本くんの言葉に大きくうなずいた私です。最終的には、井ノ原くんの「どういう形であれ、お客さんの前に立って何かをやっているということは変わりなくあったらいいなあ」に尽きるかな、ファンもそれを望んでいますよ。

 

そのあとのMVコーナーは、「Sky’s The Limit」「Timeless」。「Sky’s~」はとにかく青と白の衣装で踊る彼らが美しくて、私の大好きなMVのひとつです。「Timeless」はこんなバラードでもがしがし踊る彼らが大好き!バックにいるのも彼ら自身なので、たくさん見られて超お得。

 

 

そして「20周年を総括してメンバーへの感謝の思いを叫びながらPKを決めてください」が最後のミッション。

 

「V6!デビュー当時は何もわからぬままメンバーに選ばれ、皆さんにたくさんいろんなことを教えてもらいました。それがあって、自分がやりたいことを見つけ、ちゃんと周りにもありがたいと思えるようになりました。皆さんのおかげで、皆さんに連れてきてもらって今があると思っています。V6のメンバー、20年どうもありがとう」とかなりいいことしゃべっていたのに、外してしまう一番手の岡田くん。

二番手の長野くんは「V6の皆さん、みんなと出会うことができて、本当に豊かでいい人生が送れていると思います。20年ありがとう、これからもよろしくね」と最後は少し照れ気味に言ってからキックをしますが失敗。

三番手の三宅くんは「V6の皆さん、私三宅健をこの二十年間愛してくださり、ありがとうございます。お世話になっております」とキックするも失敗。

「坂本くん、デビュー当時から自分が一番年上でみんなを引っ張っていかなきゃいけない時に、多分僕ら以上に一番叱られていたのが坂本くんだと思います。今まで引っ張ってくれてありがとうございます。老後は楽してください」とリーダー本人をねぎらった四番手の井ノ原くんも失敗。

「V6の皆さん、いろいろありましたが、20年一緒にいてくれてありがとうございました」と仲間に棒読みとからかわれながら挑戦した五番手の森田くんも失敗。

10周年の時のこの手の企画で泣いたことがある坂本くんは、泣くなよ、とからかわれながら、「Ⅴ6の皆さん、20年振り返るといろんなことがありました。いいことも悪いこともつらいことも苦しいことも。でもそれがあったからこそ今があると思います。これからもあると思いますが、いい経験をして素敵なV6にしていきましょう」とリーダーらしくまとめましたが、これもPK失敗。結局、一回目はみんな失敗でした。

 

2巡めは、キック前にキーパーから自分の目を手で隠した(←いいのか?)岡田さんがまず成功。続いて長野くんも成功。三宅くん、いのっちは外しますが、森田くん、坂本くんが成功。三巡めで井ノ原くん、そして三宅くんが成功しミッションクリア。最後に三宅くんが成功した時にハイタッチし喜び合う姿がやはりいいなあ。

 

 

ミッションの後の特典映像は、「Music Video & ジャケット撮影密着ドキュメント」です。

ジャケット撮影シーンは、さすがアイドル20年選手って感じで、カメラマンのリクエストに応じさまざまな表情を瞬時に出します。プロだなあ。普通は完成品しか見ることができないので、こういう映像はとても嬉しい。食事シーンの撮影では「がち食い」と指摘された剛健。撮影の舞台となった建物に興味津々で、学芸員(?)の方に話を聞いている三宅くん。メンバーから合宿の感想コメントをとるミッションを命じられ、ひとりひとりにコンタクトを取る三宅くんですが、とにかくメンバーを触りまくる!どうしても小芝居に走るいのっち。三宅くんにいいように触られ、いじられまくってる森田くん、20年ずっとこんな感じだったんだろうなあ。居眠りしている坂本君に後ろから抱きつく三宅くん、可愛いの塊。

 

MV撮影シーンでは、過去のV6が現在の彼らを見ているという設定になっていますが、ガラス越しに見つめる過去の彼らのまなざしがとにかく切なくて素敵。メンバーカラーのラバーバンドで遊ぶ彼ら。いのっちと長野くんの第一印象を語る岡田くん、細かな打ち合わせを重ね、最後に全員でのダンスシーン。

 

とにかく、見どころたくさんの特典映像でした。図書戦の岡田くん入口のV6ファンですが、SVb買って本当によかった!MV、ドキュメンタリー、オフショット、とプロのアイドルらしさと素顔を楽しむことができてよかったのですが、この頃の私は彼らの音楽の素晴らしさにはほとんど気づいていませんでした。

 

ということで、だらだらと続きましたが、SVbのお話はここまで。